長野県 栄屋工芸店 農民美術 春原要 鳩の砂糖壺(赤)定価:9.460円 最新

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✳︎サイズ:幅:約13㌢ 奥行き:約8.6㌢ 高さ:約14㌢(鳩の頭迄)✳︎製造:長野県須坂市工房「すの・くらふと」✳︎販売:栄屋工芸店✳︎工人:(故)春原要✳︎材質:木製(白樺)✳︎状態:使用品✳︎お値下げこの砂糖壺は、農民美術発祥の地である長野県上田市で生まれました。そして独特の鳩のデザインは。大正時代に上田市が生んだ版画家(山本鼎)が北ヨーロッパから持ち帰った鳩の菓子器をヒントに作られたもので、北欧風なモダンな風合いは、その影響からなのかもしれません。製作工程で一番大変なのは材料作り。毎年2mの白樺木を100本から200本、虫除け日割れ避けに木の皮を剥くところからはじまります。2週間以上かかって皮を剥いた後は、1年間白樺を乾燥させて、ようやく材料となります。現在長野県では、森林保護の為白樺の伐採が極端に減り、現在では北海道の白樺を使用する事も、しばしば多くなり長距離を輸送する為、材料費が嵩くなり年々製造が困難になっているそうです。昭和30年代(茶色と赤)の砂糖壺かまだ2色しか種類がなかった先代の春原要さんの物です。鳩の頭部分を持ち手にフタを開けると、尻尾の部分がスプーンになります。素朴な北欧雑貨に通じた風合いが可愛らしく昔から結婚式の引き出物などにお砂糖と一緒に用いられていたそうです。白樺の調湿作用から湿気がこもりにくく、中に入れたものをサラサラの状態に保てます。日本中の古くからある老舗の喫茶店では今でも変わらずこのシュガーポットを現役で使っているお店か少なく無くありません。現在工房の代表者の春原敏之さんのお話では、先代の春原要さんが昭和より前の時代から、この鳩の木壺を作られているそうです。#栄屋工芸店#長野県工藝#民藝#須坂市#すのくらふと#春原敏之#ロングセラー#春原要#柳宗理#農民美術#山本鼎#クラフト工芸#鳥モチーフ#食空間コーディネーター#北欧くらしの道具店#テーブルコーディネー#クラスカ #柳田國雄#北欧雑貨 #マリメッコ#おうちカフェ#レトロ食器 #器のある暮らし#ていねいな暮らし#idee#鳥モチーフ#こっぱ人形#シュガーポット#純喫茶#純喫茶巡り#ウッドクラフト#フォークアート#folkart#folktoy#ペザントアート#casabrutus 世界の民芸玩具

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