ギブソン・レスポールスタジオです。 かなりのハードダメージの個体ですが、90年代初期にはエボニー指板だった時期があると言われている99年の1本です。 実際に市場でもエボニー指板の個体を少ないですが、見かけることがあります。 ローズウッド指板よりも音の立ち上がりの鋭さとクリアな輪郭が強調されると評価されることの多いエボニー指板は、ローズウッドよりも高価なギターに採用される事の多いスペックです。 エボニー指板のレスポールをリーズナブルに購入したく、90年代のレスポールスタジオから探しました。確かに良いギブソンです。 傷だらけで、塗装も所々剥がれております。マットの仕上げで木目が出ております。塗装薄く塗られている為、音にボディの振動が良く伝わっています。 ネックは真直ぐ、ガリ、ノイズは無く、フレットは6~7分山、指板の片べりは有りません。演奏には全く影響のない状態です。