ラックスマン PD-171ALにオルトフォンのRS212-Dトーンアームを取り付けました。カートリッジはSPU ROYAL のGシェルです。FRの希少な昇圧トランスも附属し、このままフォノイコライザーに接続すれば、芳醇なサウンドが再生されます。
精密機械ですので、引き取り限定とさせて頂きます。
私の自宅で、音を確認してから箱に梱包することも可能です。
FRT-4以外の製品は、すべての製品の元箱・説明書・保証書があります。
特に、PD-171ALはラックスマンクラブ(写真参照)に入っているので、保証期間が3年で、2022年8月まで保証期間があります。
ラックスマン PD-171AL 説明
アナログ再生の可能性を追求する、アームレスタイプ登場。 2011年の発売以来、レコード盤に込められた音楽の温度感や空気感まで伝えるアナログプレーヤーとして、高い評価を受けるPD-171に、待望のアームレスタイプが登場しました。
高剛性を誇るメインシャーシや安定した回転を約束する重量級ターンテーブルなど、 PD-171の持つ高い物理特性はそのままに、モーターや駆動回路、軸受け部のメカニズムは更なる精度を求め改良を加えました。 ユーザー自身がカスタマイズし、音の変化を愉しむことが出来るオーディオコンポーネント、アナログプレーヤー。 PD-171ALはアームレスタイプとすることで、より深くアナログ再生の醍醐味を堪能できます。
電気回路高トルクの新開発ACモーターを採用。大出力オーディオアンプ構成の回路によるACシンクロナスモーター駆動。32bitマイコン採用の高精度クロック制御ジェネレーター回路を内蔵。正確な回転数調整に便利なLED式の反射視型ストロボを装備。
メカニズム
高慣性モーメント（約0.7t・cm2）を生かしたアルミ削り出しの重量級ターンテーブル（5.0kg）によるベルトドライブ方式。15mm厚のアルミ削り出し板をメインシャーシとした主要部品のアンダースラング（吊り下げ）制振構造。
安定した回転をサポートするボールベアリング採用の１６mm高剛性スピンドル。軸受け部には、耐摩耗性と耐荷重性に優れたポリエーテルエーテルケトン（PEEK）材を採用。
電源トランスとACモーターをフローティングマウント。木と金属によるハイブリッド制振構造。アルミシャーシに直接固定された高さ調整機能付き大型インシュレーター。
エクステリア
ウッドパネルをまとった伝統的なデザインを採用。背面には電源ケーブルの交換も可能なACインレットを装着。照明を落としたリスニングルームでのレコード演奏時に便利な脱着式高輝度LEDタイプのスタイラス・ライトを付属。軽い操作で開け閉めが可能なカムサポート式の4mm厚アクリル製ダストカバーを付属。
20mm厚の真鍮製クロムメッキ・スピン仕上げ。オルトフォン RS212D用
スペック
■ターンテーブル 駆動方式 ベルトドライブ方式モーター リアクションACシンクロナスモーターモーター電源 ： クォーツ発振アンプ素材 アルミ材削り出し、表面仕上げ ： ダイヤモンドカット回転数 331/3rpm、45rpm 切替式、回転数調整 ： ±5%ワウ・フラッター 0.04%以下 （W.R.M.S.）重量 5.0kg（プラッター）
■本体 消費電力 36W（電気用品安全法の規定による）外形寸法 492（幅）×140（ターンテーブル上面まで）195（ダストカバー使用時）（高さ）×407（背面金具10mm含む）（奥行き）mm重量 23.8kg（本体）付属品 ターンテーブル、ダストカバー、プーリーカバー、ターンテーブルシートスタイラス・ライト、ゴムベルト、EPアダプタースタイラス・ライト接続端子保護キャップ、ターンテーブル取付ハンドルアームベースカバー取外しレンチ、アームベースカバーフォノケーブル固定用クッション（3種）電源ケーブル（JPA-10000 ： 極性マーク付）
オルトフォン RS212D
伝統のダイナミックバランス型トーンアーム（ショートアーム）
オルトフォンと言えば「SPU」、「SPU」と言えばRFシリーズやRMGシリーズに代表されるダイナミックバランス型トーンアームを併用することが定番でした。オルトフォンのダイナミックバランス型、その独特な音質は愛好家から今尚愛され続けています。
その伝統のダイナミックバランスの技術に新たな発想を取り入れ設計されたのが、RS-212D / 309Dです。まさに画期的と表現するに相応しいこの新型ダイナミックバランスは、針圧加圧用バネを古くから使われてきたコイルスプリングからテンションスプリングへ変更することで、より精密な表現が可能となりました。ダイナミックかつ繊細な音質を再現することの出来る、唯一無二の最強トーンアームです。
●有効長：214mm (SPU使用時：218ｍｍ) ●オーバーハング：15mm ●針圧調整範囲：0～5g ●対応重量：18～40g（シェル含む） ●自重：660g ※有効長とはトーンアーム回転軸よりプレイヤーセンタースピンドルまでの長さを指します。 ※オーバーハングとはプレイヤーセンタースピンドルから針先までの長さを指します。 ●JAN:4571106661496定価 ￥200,000（税別）
※シェル・カートリッジ別売パッケージセット内容： 針圧計DS-1 は無し
SPU Royal Gシェル
SPU Royalシリーズの誕生は1998年に遡ります。
オルトフォン創立80周年という年に史上最高のSPUを送り出さんとして設計され、開発に当たっては様々なマテリアルの使用が検討されました。幾度もの試行錯誤の結果、発電系のコイルには銀と金の合金「Electrum」を、マグネットにはアルニコ、スタイラスチップにはカッティングマシンのカッターヘッドに用いるそれに最も近い形状で、オルトフォンの最高級チップであるOrtofon Replicant 100を採用しました。SPU GoldやReferenceの系譜に連なるSPU Royalで、柔らかく繊細なサウンドを求めて誕生した、歴代SPUの傑作品の一つです。
●出力電圧：0.2mV●周波数特性：20Hz-40,000Hz●ダイアモンド針：Nude Ortofon Replicant 100●カンチレバー：アルミニウム●適正針圧：3.0g●自重：30g
Fidelity-Research FRT-4 ￥54,000(1978年頃)
解説
トロイダルトランスを用いたMC用昇圧トランス。
■複数のレコードプレイヤー、アームのセレクターとしても使用可能な多機能な昇圧トランス■合計4個のトロイダルコアを内蔵■3入力1出力■パス出力も可能です
機種の定格
型式 昇圧トランスコア形式 トロイダルコア入力インピーダンス 3Ω、10Ω、30Ω、100Ω、PASS(切替)負荷インピーダンス 47kΩ～57kΩ昇圧比 3Ω:10Ω:30Ω:100Ω: 31.1dB(35.84倍)26.3dB(20.68倍)25.2dB(18.27倍)20.0dB(10.55倍)
周波数特性 20Hz～30kHz歪率 出力電圧2Vrmsまで測定誤差範囲内外形寸法 幅170x高さ60x奥行180mm 約1.2kg